検品の内職

【検品の内職】

段ボールを持つ女性

手作業系の内職のなかで、意外に多いのが検品の仕事です。主に商品に不具合がないかをチェックする仕事で、不良品や異物等を見逃さない細かな神経が必要なため、この仕事には向き不向きがあります。

【仕事内容】

化粧品のボトルの口に埃などがついていないか、本の表紙に汚れがないか、商品に細かな傷がないか、電子部品に不良品が混ざっていないか、商品に記載された番号に間違いがないか、などをチェックして箱詰めをする作業です。商品も様々で、アクセサリーや洋服、おもちゃ、文房具、小物類、精密部品や電子部品など、あらゆるものが検品されます。

【検品の特徴】

不良品や異物等を見逃さない細やかな神経が求められる仕事です。万が一検品後に不具合が発覚した場合、こちらのミスであれば納品しても報酬をもらえないこともあるようです。内職の中でも一番神経を使う仕事といえます。特に小さい子供がいる家庭やペットを飼っている家庭では、よほど掃除を徹底しないと難しいかもしれません。根気も必要ですので、粘り強く作業の出来る方に向いているでしょう。