紙関係の内職

紙製品加工

色々な色の封筒

紙の内職にも簡単なものから難易度が高いものまでさまざまな種類があります。 複雑な作業工程であるほど単価が高くなりますので、手先が器用な方は難易度の高い作業にを選ぶ方が、より多くの報酬を得られます。

【紙の内職】

内職として昔から行われている「封筒貼り」に代表される、紙関係のお仕事です。紙をのりで貼り合わせて封筒を作ったり、紙製手提げ袋に紐をつけたり、パンフレット類やチラシを二つ折りや三つ折にしたり、冊子の中に紙を一枚挟み込んだり、何種類かのチラシを組み合わせて1組にしたり、厚紙を組み立てて箱を作ったり、ダイレクトメールを封筒に入れて封をしたり、パンフレットの所定の位置にシールを貼ったり、包装紙で商品を綺麗にラッピングをするなど、さまざまな種類があります。

【紙の特徴】

仕事内容からもわかるように、仕事内容は単純作業です。そして何百、何千と作業をするので、その紙を使った作業・保管のためのスペースが必要となり、スペースに余裕がないと効率が悪くなってしまいます。また紙を扱う仕事ですので火気厳禁、過度の湿気もよくありません。単純作業の為単価は数銭から数円が多く、一日みっちり作業をしたとしても月に3~5万円程度の報酬となります。

【カレンダー包装】

カレンダーを丸めて筒状のビニールに入れる内職です。このような誰でも出来る仕事は時給は低めで、1時間で120個前後を作ったとして、時給にして240円位です。慣れてこればその倍は作れるようになりますが、それでも500円位です。このカレンダー包装という内職は季節商品ですので、8月から11月くらいしか仕事はないようです。。

【雑誌の付録作り】

雑誌の付録となる物を作る仕事で、同じ雑誌でも月によって難易度が変わります。手先が器用であったり工作が好きな方に向いています。